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カルチャー
2016.3.8
プロと踊るようになって変わった!ダンス作りにおいて大事なこと。

最近、プロの人がつくるダンスショーケースに出ていることもあって、良いショーケースには全体の設計が欠かせないんだなぁとつくづく実感します。私の知る限りの最強例は、アメリカのコンテストで何度か優勝しているChoreo Cookiesというグループです。人間が魔法みたいに動くので是非みなさんにも見て欲しい!30人ですごい迫力のあるカタチになっています。 

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プロのショーケースと同時に、サークルのイベントに向けて22人ダンサーを集めてショーケースをつくっています!ショーケースをつくるとき、まず最初に決めるのは音。ここではとにかく好きな音を選びます。自分のテンションが上がる曲と出会うために、普段から音探しをするのが大切ですね。見つけなきゃ!って急いで探しても良い曲との出会いはなかなかないので。目を閉じて、ショーの雰囲気が想像できたらそれで決まり。難しいのはここからで、イメージした振り付けや構成を実際に形にしていく作業に入ります。どうしたら見せたいモノに落とし込めるのか、色んな動画を見て研究したり、ダンサーに協力してもらって試してみたり、とにかく色々やってみます。一度つくったものを壊してつくり直さなければいけないこともありますが、そうやって納得のいく作品にしていきます。 

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高校生の頃からショーケースをつくるということはやっていましたが、プロの人と踊るようになってから作品づくりの意識が大きく変わった気がします。以前は音楽に合わせた振付をつくることに精一杯でしたが、いまは大人数のダンサーをどう使うか、個性をどう生かすか、などなど全体観みたいなものに重点を置いてがんばっています! みなさん、是非今度みにきてください~!

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渡辺さおり
大学4年生
22歳

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