LINE NEWSから生まれたスマホのための動画プロジェクト「VISION」にて、ドラマ「また会いましたね」(全3話)の公開が決定!
Heather diaryでは、公開にあたって出演者の独占インタビューを敢行! 撮影の裏側や、プライベートな恋愛事情、ドラマ内で着用しているかわいい洋服について……根掘り葉掘りたっぷり聞いちゃいました♡
第3話はLINEアプリのLINE NEWS「VISION」にて3月5日(木)18:00〜配信中!
今回は、第3話で主人公ランの相手役タクを演じた若林拓也さんの撮影秘話やプライベート事情をお届けします!
第3話「イルカが泳ぐコインランドリー」
行きつけのコインランドリーで居合わせたランとタク。洗濯を待つ間、他愛もない会話をしていると、彼の秘密を知ることになり…
若林拓也さんへインタビュー
まずはじめに、SNSドラマへの出演を聞いていかがでしたか?
「テレビや映画ではなくSNSで流れる映像作品と聞いて、主に若い方にターゲットが絞られていてすごく現代的だなーと思いました。自分自身が出る立場として携われることが嬉しいし、楽しみです。」
台本を読まれてどんな印象を持ちましたか?
「さらっとした内容で、見る側にその後の展開を考えさせるストーリーですよね。ストレートな胸キュン系よりも、こういう方が印象に残るような気がしました。僕自身、すごく好きな脚本です。」
好きなシーンは?
「僕の演じるタクっていうキャラクターは、エリートっぽくてモテる感じだけど秘密を抱えている。秘密が明らかになった後に『あたふたする』っていうあとがきがあって、それまでカッコつけていたのに、ちょっとキャラぶれしちゃう瞬間がかわいいなって思いました(笑)。」
今回の舞台はコインランドリーなのですが、行かれますか?
「行きます行きます!コインランドリー大好きです。洗濯を待っている時間は、自分に酔いしれてるんです(笑)。」
この台本のように、行きつけのコインランドリーでかわいい子に遭遇したら?
「これがリアルだったら気になっちゃいますよね。でも自分から声かけるのは結構勇気いるなって思うので、まずは何かしらのアピールをしますかね。目を合わせるとか、ちょっと近くに座ってみるとか。でも本当に気になったら声かけちゃうかもしれないです。」
初共演だという井桁さんの印象はいかがでしたか?
「結構クールで静かな方なのかなって勝手に思っていたんですけど、共演してみると、思っていたより天然でユーモアのある方で、すごく楽しい撮影になりました。」
演じられる役柄についてどう思いますか?ご自身と似ているところはありましたか?
「多分似ていると思います。高校生くらいまでは割とモテていたし(笑)。僕、海外に住んでいたこともあって、家族をものすごく大事にしているし、母親のことも大好きなんです。でも、学生時代はそういう部分を隠していました。多分男だったら誰もが通る道だと思うんですけど、“お母さんと出歩いているのが恥ずかしい”みたいな。それと同じく、タクが子供頃から大事にしている宝物の存在を周囲に秘密にしている感じが似ているなって。」
撮影を終えてみての感想は?
「タクを演じているうちに、本当に現実でも自分が子供の頃からの宝物を大事にしてるような照れくさい感覚に陥ったんです(笑)。僕、昔から大切にしている物って特に持っていなかったので、これを機にぬいぐるみでも買ってみようかなって思いました(笑)。」
撮影中、“傘を捨てて走る”という動作のアドリブも加えられていましたね。
「そうですね。台本通りに動かないといけない局面もあるとは思うんですけど、最近は演じているその瞬間瞬間で自然とやりたいなって感じたことは積極的に入れていきたいなと思い始めていて。だから今回の撮影は自由にできたんじゃないかな。」
異性の好きなタイプは?
「…あんまりないですね。好きって気持ちを抱いた人が自分のその時のタイプなんだろうな。僕多分、毎回バラバラなんですよ。あと年齢も気にしない。年下が好きとか年上が好きって断言してしまうのって自分で自分に対して制限かけちゃっているような気がして。」
では、好きな異性のファッションはありますか?
「あります!ミニスカートよりロンスカ派だし、肩を出すよりタートルネックを着て欲しい。あんまり露出していないファッションが好きです。だから今回の井桁さんのコーディネートはすごく素敵でしたね!」
若林さんご自身はモデルとしても活動されていますが、やっぱり洋服は好きですか?
「好きですね。古着もそうだし、アメリカから輸入した新品ものとかをよく着ます。ブランドは特にこだわらないですね。」
視聴者にひとことどうぞ!
「このあとどう展開していくのか想像を膨らませながらストーリーを楽しんでもらいたいです。今恋愛で立ち止まっている人やうまくいっていない人にこれを見てもらって、『こういう出会いもアリなのかも』と感じてもらえたらいいなと思います。それから、この年齢になっても、子供の頃からの宝物を大事にしている男に引くのではなく、そういうタクの可愛さも感じてほしいですね(笑)。 」
Heatherdiary×「また会いましたね」スペシャル連載
Photo:Mariko Kobayashi
Styling:Miku Ishikawa
Hair&Make-up:Rei Fukuoka(TRON)
Text:Asako Tanaka(Roaster)
Video:ROBOT
Director:Lisa Hijikata(LINE)