例年とは違って、今年は「秋だけどキラキラ」なメイクが◎。透ける服やシャイニーな服とリンクして、新鮮な秋の装いへと導いてくれるはず。色数は少なく、顔全体のトーンを統一しつつ、目元にキラキラのラメをプラスするのがいいみたい。
その1:「ピンクベージュで可憐にキラキラ」
こっくりした色の増える秋に、あえての淡くて可憐なピンクベージュの目元♡ 肌なじみのいいトーンを使いながらキラキラ感で魅せるメイクがこれ。アイホール全体に大粒のラメシャドウ(キャンメイクの右側)を塗り、マスカラはさらっと。アイラインはナシ。練りチークは頬の中央にトントンと。リップは色がつきすぎないよう、指でぼかしながら塗って。
使ったコスメはこれ
【上】キャンメイク ジュエリーシャドウベール 03
【左】アウェイク チアミーアップ グロウイング ブラッシュ&リップ 01
【下】FENTY BEAUTY Poutsicle Juicy Satin Lipstick Alpha Doll
その2:「赤みを足してムーディにキラキラ」
「その1」と同じ暖色トーンのメイクだけれど、レンガ風味のシャドウと、赤み強めのリップを取り入れることで、より女っぽく。色気多めなメイクに仕上がります。トーンのシャドウは、まず色のついた方をアイホール全体に、その上からラメの方を重ねて。チークは頬の中央に。クレヨンリップは少しオーバーめに塗るのがポイント!
使ったコスメはこれ
【上】トーン フラワーダスト アイシャドウ 03
【左下】アンプリチュード コンスピキュアス クリームチークス 06
【右下】メイベリン SPステイ インク クレヨン 90
その3:「リップが女っぽ!な進化系キラキラ」
キラキラしてるのに女っぽい、今イチバン気になるメイク。アイシャドウは両サイドの色違いリキッドを混ぜて使用。二重幅くらいまで太めに塗る。リップは指でポンポンとぼかしながら色をなじませる感覚で(あまり色がつきすぎないように注意)。チークは「その1」の時のものをそのまま活用。昼は「その1」、夜は「その3」のように時間に合わせてキラキラメイクをバージョンアップさせるのもいいかも。
使ったコスメはこれ
【上】アウェイク チアミーアップ グロウイング ブラッシュ&リップ 01
【下】FENTY BEAUTY Poutsicle Juicy Satin Lipstick Alpha Doll
その4:「甘くないピンクの都会系キラキラ」
目元もリップもピンクでまとめたワントーンメイク。色味と入れ方にこだわって、ピンクだけど甘く仕上げないところがポイント。アイシャドウパレットは、上段の右から2番目のピンクラメを、目の上下に細く、“囲み目”を描くイメージで入れる。シャドウはこの1色のだけ使用。リップは直塗り。チークは「その2」と色も塗り方も同様に。
使ったコスメはこれ
【上】メイベリン シティミニパレット PK-2
【下】シロ GGリップスティック 9I07
STAFF
Photo:Melon[TRON]
Styling:Kana Tanaka
Hair&Make-up:Rei Fukuoka[TRON]
Text:Urara Takahashi