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2016.7.28
簡単にオシャレ写真が撮れる♡ フィルムカメラの魅力とは?

ヴィジュアルカルチャーマガジン『Wooly(ウーリィ)』編集長を経て、現在ファッション雑誌『NYLON JAPAN』にてアシスタントエディターを務めている関根さゆりさん。休日はクリエイターの友人と作品作りに明け暮れているという彼女。趣味のひとつだというフィルムカメラについて伺いました。

“関根さゆり(せきねさゆり)

ZINE制作がキッカケでスタート

フィルムカメラを始めたのは、大学に入学してから。ZINEをつくりたいと考え、オシャレな写真を撮るならフィルムだと思ってスタートしました。実家に昔両親がつかっていた古いカメラがあり、なん年前かも分からないフィルムも入っていて。その残りをつかったら、いい感じに焼けていて、何気ない風景もオシャレな仕上がりになったんです。そこでフィルムの魅力に気がつき、どんどんハマっていきました。

“関根さゆり(せきねさゆり)
始めて自分で買ったカメラはキャノン。ハマるとどんどん新しいものが欲しくなって、いまは3代目。愛用中のカメラは左側のオリンパスのXA2。丸いボディが可愛くてずっと狙っていたもの。フラッシュと本体は別売りなので、ボディは中古カメラ屋さんで、フラッシュはネットショップでゲットしました! しんちゃんのシールが貼ってあるカメラはお気に入りだったのですが、壊れちゃいました…。

“関根さゆり(せきねさゆり)
中古カメラが欲しいときは、まず新宿で探します。ショップ自体も多いので、フィルムカメラに挑戦したいひとはぜひ見てみてください!

“関根さゆり(せきねさゆり)
フィルムカメラはいつも持ち歩いていて、友だちと遊ぶときに撮影しています。上手く撮影するコツですか? んー、特にない!(笑) 何も考えずに、撮りたいものを撮る、それだけです! ポージィな写真や、キメキメのショットよりも、自然な表情の方が素敵だと思うので、楽しみながら撮影するのが一番のポイントなのかもしれません。

オフショットを集めた写真集をつくりたい!

“関根さゆり(せきねさゆり)
撮影のときにモデルのオフショットをフィルムカメラで撮影することがあるんですが、どれも可愛くて! 緊張感のある撮影のあとの笑顔って、エディターじゃないと見られない瞬間でもあると思うんです。個人的にエディターが撮影するモデルのオフショット集はいつか作ってみたいです! 販売は難しそうなので、仲のいいモデルにプレゼントしてあげたいな。

“関根さゆり(せきねさゆり)

クリエイターと休日に作品作り

フィルムカメラの次に欲しいのは、ハンディビデオカメラ! 休日にクリエイターの友だちと作品作りをして遊んでいることが多いのですが、最近ビデオグラファーと一緒に動画を撮影・編集するのにハマっていて。作品はDJイベントと兼ねて展示会を行うことが多いので、そこで発表しています! 次の展示会は10月予定。ぜひ遊びに来てください!

“関根さゆり(せきねさゆり)

トップス ¥2,052

詳細はこちら >

オールインワン ¥7,452

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サンダル ¥4,212

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その他すべて私物

STAFF
Photos:shingo nozaki
Hair&Make-up:ken nagasaka(caelum)
Text:lisa hijikata(caelum)

モデル紹介
関根さゆり(せきねさゆり)
ヴィジュアルカルチャーマガジン『Wooly』編集長を経て、現在ファッション雑誌『NYLON JAPAN』のアシスタントエディターを務める。
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