大学に入ってからは毎年、ハロウィンの仮装をしているので今年で4回目。誰もが人にでもなれる特別な日からこそ、私自身もとっても気合が入る日。誰にも負けないくらいかわいく、そしてかっこよくしようと、その日のために着々と準備をする。なるべくなら人とかぶらないように、個性のある仮装をしようと努力する。
そんな私が1年目と2年目でやった仮装は、かっこいい女性をイメージしたもの。もともと童顔で背が低い私は、昔からクールな女性に憧れがありました。そのため、最初の年はポリス。次のときはブラック魔女、といつもとは違うキャラになりきろうと、何日もメイクを研究して当日に挑んだんです。ちなみに、このメイク練習がまた楽しい!そして当日も、普段とは違う自分になったようで、堂々と「私を見て!」って思いながら歩けるのも気持ち良かったです。
そして去年行った仮装が、ピンクバニー。前年までの反動か、普段のイメージにちょっと近い甘め方向の仮装をしました。ハートのシールを使ったり、アイラインを垂れ目風にして、ピンクメインのメイクにしたり……でも、これがやっぱり私だな〜って実感したんです。この感じが私っぽい。
憧れの強い女性を装うよりも、いつもの自分でいられた去年の仮装。なんだかそれまでよりも、もっと楽しめた気がするんです!
だから今年はどんな格好しようかな〜。今から待ち遠しくて仕方ありません!
大友瑛里(おおとも・えり)
ミス明治学院コンテスト2013ファイナリスト
明治学院大学4年生