中学2年生のときにはすでに東大を目指していたというミスコンファイナリスト4年生の堀 奈保子さん。その強い志の先にあったものとは…。そして学生生活を残り1年切った彼女の今思うこと、そして将来の進路について聞いてきました。
私には、お兄ちゃんが2人います。一番上のお兄ちゃんは5つ上。彼が東京大学に進学するって聞いたとき、すごくかっこよく見えたんですよね。そのとき私は14歳、中学2年生でした。それからお兄ちゃんに憧れて毎日コツコツと勉強。当時ピアノと剣道をやっていてそこそこ忙しかったんですが、そんな忙しい合間をぬって勉強をする感じ、そして問題が解けてできるようになっていく感じがすっごく楽しくて。だから東大に入るための勉強は約5年間やってたことになりますね(笑)
大学に進学してからは、運動会の広報をしていました。そのときに私が大事にいていたことは取材前の徹底した下調べ。その一方で、取材のときはその調べたものの先入観をなくしてのインタビューをするよう心がけました。そしてそれを自分の解釈を一切入れず、そのままを伝える。
将来はマスコミ業界に行くことが決まりました。この学生時代に身に着けたやり方が通用するのか、今からワクワクしてるんです。
就職を控え、今年で大学生活も最後。ミスコン出場はせっかく頂いた機会ですから、挑戦したいと思いました。ミスコンを自分をもっと磨くきっかけにして、自分にできることを精一杯頑張りたいと思います!
その他すべて私物
STAFF
Photos:Masahito Ishibashi
Hair&Make-up:KANAKO(Lysa)
Text:Mami